介護施設のここが知りたい「有料老人ホーム」
2024年11月18日(月)お役立ち情報
神戸支店の中澤です
知ってるようで知らない
ここが知りたい
施設に関する情報をお伝えします
今回は「有料老人ホーム」についてお伝えします。
有料老人ホームとは
食事・生活支援・健康管理・介護・医療支援等のサービスが受けられる「居住系施設」です
有料老人ホームの種類
有料老人ホームの費用
施設によってさまざまです
月々の費用は15万円~30万円程度ですが
高額な所であれば、50万円以上の施設もあります。
入居時に必要な費用も施設によって大きく差があり
0円のところから数億円のところまであります。
有料老人ホームを選ぶ基準
介護付き有料老人ホーム
介護付き有料老人ホームは、施設の事業所が介護も看護も担っているので、ほとんどのサービスが内部サービスで完結します。
殆どの施設が看護師が日中もしくは24時間常駐しているので、医療処置の必要な方の受け入れが可能です。
それぞれの施設によって、医療処置の受け入れ態勢に違いがありますが、胃ろうや点滴などは対応していただけます。
リハビリに力を入れているという施設もあり。
それぞれに特徴があります。
医療処置が必要な方、介護度が高く手厚いケアが必要な方
また、レクリエーションなどを希望されている方は介護付き有料が良いと思います。
住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームは、ホームには介護サービスがありません。
住宅と介護サービスが別々に契約という形になっており、介護事業所は別の事業所との契約になります。
ただし、多くの施設は施設の中に介護事業所を併設しており、サービス内容としては介護付き有料とは差がないイメージです。
介護サービスが別になりますので、限度額内でのサービスしか対応できないのが介護付き有料老人ホームとの違いです。
住宅型有料老人ホームも、看護師が常駐している施設がありますので、医療処置が必要な方も受け入れ可能な場合もあります。
健康型有料老人ホーム
60歳以上で、介護認定を受けていてない方が入居できます。
介護が必要になった場合は、退居しなければなりません。
施設内に介護棟や介護フロアなどがあり、移動するという場合もあります。
有料老人ホームまとめ
- 医療処置が必要な方、介護度が高い方は介護付き有料老人ホーム
- 費用は安い施設から高額な施設まで様々
- 健康型有料老人ホームは、介護が必要でない人しか入居できない
要介護3以上であれば、特別養護老人ホームに入居することも可能ですが
人気の施設は空室がなかなか無いのが現状です。
医療度が高い場合は、受け入れが難しい場合もあります。
医療が必要な場合は、介護医療院に入居という選択肢もあります。
特別養護老人ホームも、負担割合によっては高額となり、有料老人ホームの費用とほとんど差がないこともあります。
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