九州の隠れ山城「佐伯城」ご存じですか?
2024年12月27日(金)出来事
神戸支店の中澤です。
大叔母の法事とお墓参りに、九州の大分県に船中2泊の弾丸フェリーで行ってきました。
神戸行きの船の出発時間までに時間があったので、久しぶりの故郷を散策することにしました。
私が通っていた小学校の裏に山があり、そこには佐伯城の城跡が残っています。
佐伯城とは
大分県佐伯市にあった城。江戸時代には佐伯藩の藩庁が置かれた。国の史跡に指定され、大分百景・ 続日本100名城(194番)に選定されている。
江戸時代初期の1606年(慶長11年)に築かれた山城で、山頂主郭部の石垣と麓にある三の丸跡の石垣、建物は三の丸櫓門が現存する。
写真の三の丸櫓門はとても大好きな建造物で、学校の写生大会で何度も写生したのを覚えてます。
三の丸櫓門より徒歩で20分程度山を登れば山頂です。
山頂には城跡の石垣が残ってます。
山頂から眺める佐伯の街並みも絶景でした
小学校の裏山でしたので、学校の行事などで登ることも良くあった山ですが
当時はとても距離も長く、山頂も広かった覚えがあったのですが
大人になって登ってみたら「あれ?こんなに狭かったっけ?」という印象でした。
お墓参りやお土産の買い物で市内を走りましたが、
町の中も「え?こんなに狭かった?」という印象。
小さい頃は隣の校区に行くだけで、ずいぶん遠くに行ったような、大冒険したような気分でしたが
大人になってみたら、こんなに狭い世界だったのかと驚きました。
紅葉もきれいでしたよ
謎のカッパ
城山の入口には鳥居があります。
山頂の天守台跡は「毛利神社」が創設されており、登山道は参道なんですね。
佐伯名物「ゴマだし」
ゴマだしうどんをいただきました♪
ゴマだしはここでしか買えないので、大量に購入して帰りました(瓶詰なので重かった・・・)